フォトリーディングインストラクターになるには、どのような手順・資格・受講料等が必要でしょうか

11月 25, 2019 4:28 pm


日本でインストラクターとして活動していただくためには、米国ラーニングストラテジー社(以下、LSCと略します)の認定講座および、株式会社ALMACREATIONS(以下当社と略します)との契約・手続きが必要です。

【手続き】
1)現公認インストラクター2名からの推薦が必要
2)当社による書類審査と面接
3)当社が主催し、マスターインストラクターを米国より招聘するフォトリーディングインストラクター研修(以下 ITC と略します)フェーズ1(約 10 日間)を受講
4)ITCで学んだインストラクションを、標準の講座実施方法に沿って研鑽
5)フェーズ1講師認定審査のため、ご自身での集客で認定用フォトリーディング集中講座(2日間)を国内にて開催。マスター認定インストラクターがオブザーバとして同席、講座中に講座の内容をチェック
6)後日、マスター認定インストラクターよりフィードバック。フォトリーディング公認インストラクターとして適切な講座品質、顧客対応を満たしていれば LSC に認定推薦される(不合格の場合は、再度研鑽、認定審査)
7)マスターインストラクターとマスター認定インストラクターで協議の上、認定基準に達した場合は正式に認定。認定基準を満たせない場合はインストラクターとして認定されない。
8)LSC から技術認定を受けた後、LSC および ALMACREATIONS と事業契約し、フォトリーディング講師として活動できるようになります。

認定基準はフォトリーディングの技術面 だけではなく、インストラクターとしての適正、事業者としての責任等を含めて総合的に判断しています。認定基準は当社独自の基準であり開示されません。
インストラクタートレーニングは、個々の参加者の適性を見ながら進められるため、10 人以下の少人数で、丁寧に行われます。そのため 10 日間を要し、その全日程への参加が求められます。開催は不定期です
ここまでの費用が米国から招聘するマスターインストラクターの渡航費や東京での滞在費、通訳等の手配を合わせると、ひとつの事業を起こす規模の金額になります。過去、フェーズ1を米国開催の ITC で受講した、現インストラクターの話では、約500~800万円近くになるようです。

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This post was written by oishi@almacreations.jp